郵便局が安泰なのか

2014年10月11日

金融資産の預け先はいろいろあります。銀行、郵便局、証券会社と、それぞれ魅力的な投資商品や貯蓄商品があり、どこを選ぶか迷いますね。メガバンクとはいえ倒産のリスクはありますから、預け先の金融機関が倒産して預けたお金が戻ってこない、ということのないよう、預け先は慎重に選びたいものです。一昔だったら、郵便局は国が運営しているから安泰だと思われていました。しかし、今では民営化され、民間の銀行や証券会社と顧客の奪い合いをする厳しい時代になっています。業績が悪化すれば、国の保護は受けられずに淘汰され市場から撤退するのが民間企業の宿命です。また、金融機関はペイオフ制度が適用されるので、預け入れたお金は1,000万円までしか保護されません。どこに預けようと、この条件は変わりません。つまり、預けたお金が全額保証される、安泰な金融機関は世界中のどこにもないのです。預け入れのリスクがあるからこそ、預金から金利収入を得られるのです。

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